2014年04月24日

東京ゴッドファーザーズ

開始15分で涙ぐんだ(号泣)

【ストーリー】
(私のゴッドファーザーはホームレス)
様々な事情を抱えホームレスになったギンとハナと、家出少女のミユキ。
ある年のクリスマス、三人はゴミ捨て場に捨てられていた赤ん坊を拾う。
清子と名付けて可愛がるハナだったが、清子のことを考えて本当の親を探すために街へ出る事に決める。
まるで何かに導かれているとしか思えない不思議な偶然の連続を身に受けながら、三人は清子の親を探し続ける……


もう感動感動で終始涙ぐんでいた気がする1時間半。
本当に素晴らしい作品でしたよ……
主人公三人は声優が俳優さんなんだけど、まるで違和感がない。
江守徹すっげー上手いなー!!と思いながらしみじみ見てました。

「この子は天の使いなの。わたしたちはその僕」
ハナちゃんのそのセリフが全てを物語っているような感じで、運命なんだけど偶然なような運命、という感じで、超常現象ではないけど有り得そうなんだけどまるで有り得ない、そんな偶然の続く作品。
ハプニングが続く、という意味では前日の「ハウエルズ家」と同じ傾向なんだけど、こちらはとてもメリハリが効いているしまるで嫌じゃないし疲れない。
見終わった後に感動と共に「よかったなぁぁぁ」と思える素晴らしい作品。
流石国際映画祭の招待作品だわ……久々に「見ないと損する!」と思えた作品でした。

ちなみにゴッドファーザーというのはヨーロッパの方では一般的な「名付け親」制度の事。
親とは違う第ニの保護者のことで、子供一人につき男女1名ずつが選ばれるとか何とか。
パリパリ伝説で読んだだけだけど、日本では中々浸透しないかもしれないなぁ。
これが日本でも制定されたならDQNネームももうちょっと何とかなるのじゃないかと思わないでもないけども。

とにかく画面の構成が上手い。
ほんの画面の端に複線があったりしてまさにジャパニメーション。
こういうアニメは日本でしか作れないだろうなぁ。

それにしても、これほどその後が気になる作品もない。
これでその後までやってくれたら個人的に完璧だったんだけど、蛇足になるかなぁうぬぬ、という謎のジレンマのある作品。
本当にこれは一度観た方がいい!と太鼓判を押せる作品でありました。



ついでに、オマケでUS版と日本版のトレーラーがついてるんだけど、まるで違う画面構成と演出でびっくり。
まぁ、映画の広告ひとつとっても日本とアメリカではまるで画像が違うので、感性の違いなんだろうなぁ。
外国ではちゃんと評価されたのだろうか、この題材←
posted by カル at 04:11| Comment(0) | 映画
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