2015年03月28日

キック・アス/ジャスティス・フォーエバー

前作が大好きだったので物凄く期待したんですが、今回はシモネタ過多で。
グロ成分もちょっと強めなのでご注意くださいね。

【ストーリー】
前作から2年後。キック・アスことデイヴとヒットガールことミンディは、デイヴの修行を行いつつヒーロー活動に勤しんでいた。キック・アスに影響された市民ヒーローが増えてきたある日、ミンディはデイヴとの修行のために授業に出席していない事を養い親に見咎められ、彼の説得でヒットガールを封印する事を約束する。普通の女の子になるべく奮闘するミンディと、ヒーローグループ「ジャスティス・フォーエバー」に参加してヒーロー活動に奮闘するデイヴ。
そんな中、マザーファッカーと名乗る自称超悪党が出現し、キック・アス打倒を宣言する……


キック・アスの動画のサムネはとりあえずブレるんだな。
うーん、やっぱり前作のが面白かったですわ。

☆☆☆☆★
とりあえず、こじらせた若者がこじらせたまま奮闘し、やがてそれを卒業する、というお話ですかね。
今回はなんかシモネタが多くって「う〜ん」ってなっちゃいました。
前作くらいならいいスパイスなんだけど、笑わせようとしていっぱい入れて失敗した感じ。
ストーリーも前作のような感じではなくって、すっきりするようなしないような。
まぁ、しないです。ちょっと悲しい感じ。
とりあえずマーベルは父親を殺すのが好きなんだなってのはとてもよくわかりました←

登場人物がみんな成長してるのは当然なんですけども、高校生ってこんなに下等生物だったっけな?なんて思いつつ観てました。
おかしな噂に食いついて吹聴するし、上下関係に厳しいし、人を落としいれるのに躊躇しないし、女王蜂とか()って。
アメリカの学生こえぇー。
とりあえずミンディ、それダンス違う←

親は子供を守ろうとして結局子供の自主性をつぶしてしまうものなのか。
それが愛と言えば愛なんだろうけど、子供の言う事は「子供の言う事だから」で流してしまって、本質を見ない傾向にあるのかなー、とか。
実際にはそうでないのかもしれないけど、こういう場合には対処が難しいんだろうなぁ。
特にミンディは人を殺す事に一切の躊躇もしない子だし、彼女は一人で生きるしかないのか。
でも彼女だって寂しいという感情があるわけだし、きちんと受け入れてその上で共存していく方法を模索するべきだったのかなぁ。
最後には一人で街を出てしまったわけですけど、そのシーンでミンディの部屋を調査する警官と養い親のシーンがありましたね。
つまりあれは、彼女は悪を倒したわけですけど、それでも殺人は殺人だから、って事なんでしょうかね。

キック・アスはマーベルヒーローの端っこの方の扱いなんだと思うんですけど、ヒーローというものが生きるには難しい世界でもあるんですね。
スパイディとかは普通の悪人は殺さないけど、ヴィランは殺しているわけで。
ヒーローワールドにおける殺しの概念は難しいもんだなぁ……

デイヴに関しては彼なりの正義を一貫して貫いているので好感しかないですね。
終始ちゃんとヒーローになるべく頑張っている。とっても弱いし頼りにならないけど、彼の意思の強さはちゃんとヒーローですよね。
この終わり方なので次回作は多分ないんだろうけど、あるならば今度は彼が一人で立ち上がるのだろうか。
頑張れデイヴ。

今回のモブヒーローたちはみんないいキャラだったなぁ。
とくにカーちゃんが助けてくれた時には思わず「かーちゃんんんんんんん」ってなりましたねwww
親友たちもきっちりヒーローになって、ジャスティス・フォーエバーはとてもいいチームだったな。
勿論わんこも含めて。

マザーファッカー()はどこでどう捻じ曲がっちゃったんだろうね……
posted by カル at 06:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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