2015年03月16日

ハリケーン・アワー

例によって大好きな竜巻系をレンタルしてみました。
と言っても竜巻から逃げる系統の話しではなく、実際の竜巻「カトリーナ」直撃のその後の話しです。

【ストーリー】
巨大な竜巻「カトリーナ」の直撃した夜、娘の出産で最愛の妻を失ったノーランは、未熟児として産まれ未だ自発呼吸の出来ない娘・アビゲイルと避難する事が出来ず、救助が来るまで病院に篭城する事を決意する。しかし都市機能が完全に切断され、都市部が水没しただけでなく停電が発生しアビゲイルの人工呼吸器への通電が止まってしまう。しかもバッテリーは老朽化しており、3分に1回充電をしないと止まってしまう事実が発覚する……


パッケージに「最後の作品」と書いてあって首を傾げつつぐぐってから知ったんですが、主演のノーラン役の方亡くなってたんですね……
素敵だったのに、残念です……


☆☆☆☆★


妻と娘が同じ名前なんですが、とにかく妻の方のアビゲイルが素敵な女性過ぎて、夫婦生活の描写のたびに「なんで死んでしもうたんや!!」という気持ちになります。
一言で言えば電撃結婚なんだけど、それでもここまで幸せで素敵な夫婦になれるんだ!というじんわりとした気持ちと、その彼女が折角のふたりの宝物を産み落として死亡するという切なさがたまらない序盤です。

ハリケーンから逃げるのかな?耐えるのかな?と思いきや、ハリケーンの描写はほぼありません。
基本的に娘・アビゲイルの病室の中で展開されるお話で、動く範囲は真っ暗な病院内だけです。
停電が起きているので画面は終始暗いです。明度の調整必須ですね。そのままで観ましたけど。

雰囲気的には「ロード」と雰囲気は似ています。父と子の物語だからかな?
なんとなーく淡々とお話は進んでいくものの、ちゃんと波があるのでかなりハラハラします。
特にバッテリーの上限が徐々に減っていくのに「え?え?」みたいになりますし、点滴の生理食塩水がなくなるのにもドキドキでした。
まぁ生理食塩水はなくってもすぐには死なないわけですが、産まれたての子供には死活問題ですよね。
あああああかちゃんんんんんと思いながら観てました。

そして癒しといえば何はなくともシャーロック。
犬はほんとにいいなぁあぁぁ!!と思わずにはいられない感じでした。
ただ、「あ、この子死ぬかな……」なんて思いましたがそんな事はなかったぜ!!
というほっとしかたをしました。
強盗が来る、というのは何となく予感してたのでドキッとはしなかったものの、最初の銃声でシャーロックが撃たれたんじゃ!?ってハラハラしましたし。
まぁ結局撃たれてたのはシャーリーだったのでいろんな意味で落ち込むわけですけど、そういうえばいつの間に水ひいてたんだ?ってそっちが気になりました( ˘ω˘ )

最後は何となく「あぁ、呼吸出来るようになるんだろうな」って思ってた予想通りの終わりなわけですが、父ちゃんよくがんばった!!という涙のエンドでもありました。
あとあれです。シャーロックは本当にいい子。

しかし1個だけ言わせていただくとしたら、その後のお話をちょっと、ワンシーンだけでもいいから入れてほしかった……!
本編は救出されて大声で泣いているアビゲイルで終わるわけですけども、その後一緒に暮らしている父子とか、シャーロックを引き取ってるとか、ほんのちょっとのカットでいいから入れてほしかった!という願望……
本当に父子のその後が気になるお話で御座いました。
posted by カル at 05:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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