2015年03月07日

アナベル 死霊館の人形

死霊館のスピンオフ。
これのために死霊館本編を見たと言っても過言ではありません。

【ストーリー】
出産が近いミア(アナベル・ウォーリス)は、真っ白なウエディングドレスを着た美しいビンテージ人形を夫ジョン(ウォード・ホートン)からプレゼントされ る。ある夜、二人はカルト集団の男女の襲撃を受け辛くも命は取り留めるが、人形に恐ろしい呪いがかけられてしまう。 やがて、待望の子供が生まれ二人は新生活をスタートさせるが、人形をめぐり次々と不可解な現象が起こり……。
(SMT公式より)

※ホラーなので予告も当然ホラーです。再生注意。

はっきり言って、死霊館本編より怖くなかったです。
そしてこれは死霊館を見ててこそ面白い作品だなーと思ったり。

☆☆★★★

死霊館を見てないとどうにもすっきりしない結末かもしれません。
本編中は特に関係のないものの、完結編として死霊館を見るとすっきりするので、アナベルを見た後には死霊館をオススメします。
観る前でもいいけど、やっぱりワンセットだなーって思いました。

怖さ成分は特に強くもないです。ただ、ハラハラ要素は死霊館よりも上です。
大きな音で驚かされるタイプの恐怖がたびたびあるので、心臓の弱い人は気を付けたほうがいいかも。
でも、一番の脅かしどころであるはずのシーンがすでに予告で入ってるので、予告を見てる人にはびっくりがちょっと減っていたりも。
死霊館をすでに見ている人には、忍び寄る恐怖感はあんまりないかもしれないです。

お話としては、ミアたち夫婦にが臨月の時期からですが、実はこの頃が一番怖かったです。
守らなきゃいけないものがあるのに上手く身体が動かせない時期っていうのが一番ハラハラしますね。
というかアナベル人形そのものが怖いのにミアは何故あの人形がほしかったのか(禁句)

あとは、何か荷物置き場みたいなシーンが実は地味に怖かったです。
何度も同じ階に戻り、ドアが開いたら真っ暗でその奥には得体の知れない何かが居る予感がする……
こういうのが一番きますね。暗闇はやっぱりじわじわと怖いです。

エブリンの存在は色んな意味でも救いでしたね。
最後も彼女に救われるわけですが、彼女の存在がミアにとってどれだけ助けになったかと思うとラストに涙が出ました。
女性は強い。特に母親となった女性の強さは格別なんだなと、思い知った作品でもありました。
死霊館でも同じ事を思いましたけど、作品全体としてやはり「母親」という存在の強さが重要なんだなと。

最初の教会での説法がまさか伏線とは思わず、最後のエブリンの姿とこれによって呪いが収まった理由がよく分からなかったんですが、後で思い出して「そういう事か」と納得出来ました。
あれは、「友人の犠牲は何よりも尊い」という説法からきているのか、それともアナベルがエブリンの魂を連れて行く事で満足したのか。
そのどちらかなのか、どちらもなのか、そこは曖昧ですが、どちらにせよエブリンが居たからこその結末なのだなと思うと切なくも美しい最後だったなと思いましたね。

そしてその後のエピソードに繋がるわけですが……
アナベルとあの死霊館の幽霊たちには何の関係性もない事だけはわかりました
てっきり何か関係あるのかなと思ったけど関係ないんですね……
じゃあ何であそこでアナベルが出現したんだろう……それとも私が気付かないだけで何かあったのかな……はて。
posted by カル at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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