2014年08月09日

トランスフォーマー/ロストエイジ

8日公開開始のトランスフォーマー。
新宿最速と最後を見てきました。1日二回は流石に途中でちょっと眠かったwww

【ストーリー】
シカゴでの戦いから4年。オートボットは一転して人間から追われる身となっていた。
偶然傷付いたオプティマスをトラックとして買い取ったエンジニアのケイドは、オプティマスの境遇に同情して彼のリペアを自ら申し出る。
そこに現れる"墓場の風"と呼ばれる謎の組織と、銀河を渡るハンター・ロックダウン。
そして、人工的に作られたトランスフォーマースティンガーとガルヴァトロンの存在……
人間に裏切られ傷付いたオプティマスたちと人間のケイドたち、そしてKISやCIAの陰謀渦巻く戦いが今、始まる……

今回に関しては言いたいこといっぱいあるのでやや辛口ですけども……
まだ2回しか観てないので整理ついてない部分もあるんですけど……
とりあえず全てにおいてネタバレなので未鑑賞の人はご注意下さい。

折り畳みです。




【ストーリーについて】
なんというか、薄いというか、とりあえず爆発、みたいな。
07の時みたいな前哨戦っていうのはわかるんだけど、何と言っていいのか……サムとビーみたいな絆が構築されていないからかもしれないし、オートボットの境遇があんまり過ぎたからかもしれないけど、ケイドが何を言っても
「オートボットを虐殺したくせに!!」
としか思えなくって……
特に終盤の「人間は間違いを犯すけどその中にも光る宝がある」っていう一言。
間違いでしたごめんなさいで済めば警察はいらないって人間の言葉だよね?間違いでした、で済むのは命が掛かってない時だけだと思うんだよケイド……
あんなふうにいたぶって殺して、しかも実験台にして死した後すらも弄んで……それを「間違い」で済ますのはおかしいし間違っていると思う。
だからオプティマスも言葉をとめたんだと思うんだけど……なんだろう、もやもやしてたまらなかった。
ケイドが悪いんじゃないし彼がした事だけで言えば褒められるべきかもしれないけど、それを「人間」でくくるのはやはりおかしい。

全体で見れば勿論面白いんだけど、どうしてもそこだけ引っ掛かって!しまって!!
序盤で大ダメージを食らい過ぎたってだけなんだけど!!くそー!!

【人間サイドについて】
ケイド一家に関しては特にノーコメントだけど、魅力があるかっつーと微妙。
やっぱりね、ウィトウィッキー一家が最高に面白すぎたからちょっと霞むよね。
テッサもヒロインの中では性格に難がありすぎて。頂点のミカエラさまと比べちゃいけないんだろうけど、ミカエラと年齢が変わらないのに幼すぎるというか我儘すぎるというか……時々イラっとしたのは私がおばちゃんだからなんだろうなww
シェーンもまぁ若いしね。うん。
子育てについてオプティマスと語るシーンはとってもかわいかったんだけどね!!
まさかそこでビーを育ててた発言が聞けるとは思ってなくて「うぉぉぉぉぉ!!」っとなりましたとも。はい。

KISサイド。
ジョシュアは「このクソ野郎が!!」って思ったんだけど、挽回するように必死に頑張ってくれたのでまぁ許してやるか、みたいな。
ビンビンのやってた支社長?は名前わからなかったけどスーっていうのね。スーはいいキャラだったねー今回の女性キャラの中で一番好きっ。ダーシーがサブヒロインなんだろうと思ったらそんなことはなかったぜ!
スーはいろんな意味で相当打たれ強いいい女性でした。
彼女が居ればジョシュアも再起出来るだろうな。がんばれ。

墓場の風サイド
死ねばいいのに(死んだけど)。
彼等の目的はなんだったんだろう結局。
国防のためと言いつつロックダウンと手を組んでオートボットを虐殺して……
リメンバー・シカゴと言いながらオートボットを攻撃するのっておかしくない?オートボットがお姉さん殺したの?
国のために何十年も、って、それでオートボットをディセプティコンって言って攻撃したの?
まぁ、セイバトロニアンを殲滅出来ればよかったんだろうけど、DOTMまでは比較的友好的な方法で出てってもらってたのになんだってこんな風にしたんだろうね。
KISと組んだからか、とにかく邪魔だったのか……
絶対に許さないからな……

【セイバトロニアンサイド】
ラチェットショックから立ち直れないです本当……
何でラチェットが死ななければならないのか。それもあんな凄惨な方法で殺されなければならなかったのか……死んだ後も、尊厳を冒涜するような行為で融かされて、材料にされて……ラチェットが何をしたって言うんだろう。彼は過去三回の戦いも人間のためにボロボロになりながら戦ったのに、その結末がこんなだなんて納得行かないしとても悲しい……
ケイドはさ、悪くないし嫌な奴じゃないよ。でも、オプのこれ以上の仲間の犠牲を、っていうのが重い。
命懸けで戦って、裏切られて、殺されて……それなのに些細な間違いみたいな言い方おかしいだろ。
死んでんだよ!オートボットは!戦いでじゃない、虐殺でだ!!
ロックダウンがスパークを綺麗に抜き取ったのが何かの複線だったらいいって、そう願ってしまうくらいには辛い。
何故ラチェットがあんなふうに殺されたのか、っていうのは、多分
・三部作全部出てるオートボットがオプティマス・ラチェット・バンブルビーのみである
・主役級のオプティマスとビーは殺せない
・人間のために戦い続けた戦士である
・オプティマスの親友である
・古参のオートボット戦士である
・本来は非戦闘員である
っていうのがあるからラチェット、っていうのは分かるんだ……
人間のために戦い続けた親友が、その人間に裏切られて殺され、さらには実験台にされている……
オプティマスにとってしてみればこれ以上手酷い裏切りはないわけで、「殺してやる!!」と思わず感情が爆発しても仕方がない事。
あの激怒には本当に心が救われました……
ただでさえ人間の裏切りで傷付いていたオプティマスがさらに人間に憎悪を募らせ信頼しなくなる背景としてはバッチリなのよね……
だからってあれは、本当に悲しいのだけど……
立ち直れない……

他のオートボットたちについて。
ヘアリーことクロスヘアーズは、前評判が高いだけあって物凄くかっこよかった。あのロングコートたまらない!!
金属だっていうのにあの滑らかな布みたいな質感っていうのは、技術高いんだろうなぁーへアリー。
外に機体が出てる状態で戦闘機を運転してる時に風に煽られた顔のパーツがブルブルしてたのは変にリアルで笑った笑った。
ドリフトとのやりとりもとても好きだったな。
ドリフトはやっぱり顔面金色はアップだときついけど、慣れるととても可愛いんだから自分にびっくりするw
いきなりHAIKUを読み始めた時には思わず噴出したけど、今後も是非続けていただきたい。
ハウンド。てっきり最終決戦で死ぬかと思ったら生きてた!!よかった!!と本気で安心した。
あそこでケイドが居なかったら確実に死んでたので、そこは感謝してやってもよくってよフンッ、という印象。
全体的にハウンドが目立ってる印象なのは、他の三機があんまり喋らないからかしらね。

ディセプティコンについて。
まさかメガ様がまんま復活とは思ってなかったwwwww
そうかーそういう風にガルさま復活かーってニヤニヤしてたwwww
でも、二機の頭からデータを抜き出して、みたいな部分の「二機目」がはっきり見れなかったんだけどあれ誰だったんだろう。
一機はメガ様の頭なのはわかったんだけど。はて。
ツインヘッドがショッキィにそっくりなんで、メガ様だと分かった瞬間に「やっぱり忠臣は忘れられないのね!!」って感動したけどツインヘッド結構居てただの量産型でがっかりしました、っていう……なんだ……
今後もディセプティコンとは戦う事が予想されるわけだけど
TF5→VSガルバトロン
TF6→ガルバトロンと協力してVSユニクロン
の流れなのかなぁ?と思いつつ……
でも過去の幹部誰も居ないしなー、ってまた落ち込むわけですよ。
10体くらい逃亡してるっていうのは、オートボットを「ディセプティコン」にして数えた数なのか、それとも本当のディセプティコンだけの数なのか。
その辺がとても気になるわけです。
実写は頭を潰されると大体死ぬけど、メガ様みたいな生き残り方してるのも居るし、もしかしたらDOTMで死んだと思われたディセプティコンが少しは生きているんじゃ?とか思ったり。
筆頭候補はバリケードだけど。生きてるのかなぁ、バリケード……

ダイナボットについて
あんまり目立たなかったというか登場遅かったね!!まぁしょうがないね!!チートだしね!
登場の仕方がよくわかんなかったんだけど、騎士の聖域と呼ばれる船に封印されているだかなんだかしてたんだよねあれ。
MTMTE?とか思いながら見てましたわ。ロストライト号の事なんかも思い出しつつ。
次回ロディマスフラグかなー、なんて思わないでもないけどとにかく、巨大磁石で引っ張り揚げられそうなときのおぶおぶしてるのがくっそ可愛かった。
全体的に恐竜モードの時が可愛くって可愛くってたまらなかったです。
あんだけ大々的に告知してたわりに「これだけ?」って感じだったけど……
ロックダウンと戦うでもなし、ガルバトロン様と戦うわけでもなし……橋封鎖してどうするつもりやったんですか。その後見事に戦闘シーンなかったけど。時間の都合かな。DVDとかブルーレイなら完全版見れますか。どうなんですか。
とりあえず可愛いだけの生き物でした。

ロックダウンについて。
途中で本気で撤退したのかと思って笑ってしまった上に脳内でロックダウンが星間飛行歌い始めて流星にまたがって貴方(司令官)に急降下。
ダークマターってのがまた厨二臭くてたまらない。
表情豊かなセイバトロニアンでしたね まる
彼がラチェットを殺す事に関しては別に何とも思わない不思議。彼が殺す事に関しては弱肉強食というか……なんだろうね。
とりあえずロックダウンは結構抜けてるお間抜けさんなのは分かりました。
最終的には数の暴力でぺちぺちやられた後顔面叩き割られて死亡というスタスクとかショッキィみたいな死に方で失笑。

総合的に見ると面白かったものの、ラチェットショックが強すぎて全体的にややぼんやりというか……主人公はケイドなんだけど、やっぱりサムとビーみたいな絆がオプティマスとの間に無いからなのかメインがどこなのかぼんやりしちゃってる印象。
スパロボと同じで「オリジナルが出張る」作品と「丁度いいバランス」の作品と「参戦作品が出張る」作品があるみたいな感じで、前作までのサム三部作は「丁度いいバランス」のトランスフォーマー。
ロストエイジは「オリジナルが出張る」トランスフォーマーなのかな、っていう感じ。
メインが"絆"で、でもオートボットの間の絆が断ち切れてる状態だからっていうのもあるんだろうけど、人間メインの作品でしたね。
だから人間に注目して見れば印象が違うんだと思うんですよ。
ただ、私は、というか見てる人の大多数はトランスフォーマーを見に来ているわけで、そういった意味でちょっともやっとしたものが残る作品になったのかな。
私はこれで、ロックダウンが綺麗に取り除いたラチェットのスパークが別の方法で何か再利用されたりしたら、このロストエイジの評価もまた変わると思ってますw

まだあと最低でも2回は観に行くので、その時にまた何か書きたくなったら別記事で書きます。
posted by カル at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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