2014年06月18日

ラストミッション試写会感想

ラストミッションの試写会にお呼ばれしまして、お邪魔してまいりましたっ。
内容の詳細はこちらで。



【ストーリー】
超優秀なCIAエージェントのイーサンは、仕事で国際的なテロ組織と、その組織のボスである姿無き男"ウルフ"を追う任務についていた。
しかしその任務の最中に発覚する脳腫瘍と肺への転移……余命3ヶ月を宣告されたイーサンは仕事を辞め、パリに居る別れた妻子と残りの時間を過ごす事を決める。
5年間留守にしていたためにぎくしゃくしてしまうイーサンと妻のティナ、そして娘のゾーイ。
不器用ながらも3人で残りの時間を過ごそうとしていたイーサンの元に、ヴィヴィと名乗る女性が姿を現す。
彼女はイーサンの病気に効果のある試薬と引き換えに"ウルフ"殺害の任務を与えるが……?



実は何の前情報もなく行ったので、見ている最中に「こ、これは思っていた映画とは違うかもしれん……」と思い始めておりました(笑)
簡単に言えば、これは「娘を人質にとられた父親が仕事に復帰して娘を取り戻すためのラストミッション」ではありません。
そう思い込んでいたのは自分です(笑)

実際にはガンアクションと呼べるものは最初の数分のみで、後は静かなる攻防という感じ。
腕利きのイーサンはあまり銃を使ったりする事はなく、そういったシーンも淡々と過ぎていきます。
かと言って少なすぎるわけでもなく、イーサンの病気に対する試薬の効果でハラハラドキドキさせられるシーンもあったり。
けれど、寧ろメインは、ゾーイに振り回される父親としてのイーサンの姿。
勿論任務もあるんですが、その最中にとにかくゾーイに振り回されます。
かといってゾーイが悪いというわけでもなく、娘にどう接していいかわからないイーサンが勝手に振り回されているだけ(笑)

シリアスかと思えばそうでもありません。
寧ろ随所随所に笑いがあり、ゾーイが電話をしてくるだけでもその着メロに笑っちゃったりします。
全体的にユーモラスで、かと思えばハードボイルドな所もあり、しかしほろりと泣かせてくる。
そんな映画です。
犯人役との駆け引きというのもあまりありません。
拷問シーンがちらっとありますが、グロ要素があることもありません。
ただ、最初にイーサンの仲間の女性が殺されるシーンはエレベーターで首チョンパ、という感じなのでちょっと怖い人は居るかもしれませんね。
まぁ、そのくらいです。

敵にも家族思いの父親が居たり、母親を愛する息子が居たり……ハードボイルドな映画ではなく、どちらかと言うと家族の絆を描いた作品かな、という印象でした。
これがもしヴィヴィの登場がもう少し多かったりしたら一気にハードボイルドに傾いたと思いますが。
思春期の娘を前にしておろおろおたおたする父親、でも家族を守れるかっこいい父親……ケヴィン・コスナーのかっこよく、でもお茶目な姿がたっぷり見れるいい映画だと思います。
面白かったです。


重要なネタバレ
posted by カル at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画